診療方針(心療内科・精神科)
1 患者さまの体調を早期に改善するためには、患者さまのお話をよく聞き、患者さまのおかれている現状をよく把握したうえで診療方針の決定や精神的なサポートを行うことが大切であると考えています。*主治医との相性も大切ですので合わないと感じた場合は再診をして頂かなくても問題ありません
2 薬は必要最小限とし、病状が落ち着き次第、徐々に減薬していき、治療が早く終了するよう心がけています
3 定期的に血液検査を実施し、薬の副作用や生活習慣病の合併(こころの病気の多くは治療中に体重が増加する傾向にあり生活習慣病になりやすい)を確認し、必要に応じて内科疾患の治療を行います
4 待ち時間が長くなると患者さまの体調が悪化する、または通院自体が苦痛になる可能性があるため、待ち時間が極力少なくなるよう配慮しております。万が一、長時間になる場合は呼び出しベルを渡し、車内でゆっくりとお待ちいただきます
5 薬を取りに行く身体的負担、通院による経済的負担を軽減するため、院内処方を行っております
*当院は指定自立支援医療機関ではありませんのであらかじめご承知おき下さいますようお願いいたします