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施設基準等

◆ 明細書発行体制加算

 医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無償で発行しております。

 

◆ 夜間・早朝加算

 厚生労働省の定めにより、土曜日の正午以降、日曜日の診療については、通常の初診料・再診料に国が定めた金額が加算されます。

 

◆ 医療情報取得加算

 当院では診断および治療などの質の向上を図る観点から、オンライン資格確認を行う体制を有しており、患者様の薬剤情報、特定健診情報、そのほか必要な情報を取得・活用して診療を行っております。

 

◆ 一般名処方加算

 当院では後発医薬品使用促進を図ると共に、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の成分を元にした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方によって、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

 

◆ 外来後発医薬品使用体制加算

 現在、一部の医薬品の供給が不安定な状況が続いています。そのため、当院では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

医薬品の供給不足などが生じた場合、状況に応じて患者様へお渡しする医薬品が変更となる可能性がございますが、当院では適切に対応ができる体制を整備しております。

 

◆ 先発医薬品(長期収載品)の選定療養

 患者様の希望により後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)を処方した場合に、調剤薬局にて後発医薬品との差額の4分の1に相当する金額を選定療養費として追加で患者様にお支払いいただきます。

 

◆ 医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算

 オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報・特定検診情報・その他必要な診療情報を取得し実際に診療に活用可能な体制を整備し、電子処方箋(準備中)及び電子カルテ情報共有サービス(準備中)を導入し、質の高い医療を提供するため医療DXに対応する体制を確保しています。 上記体制の整備に伴いまして、「医療DX推進体制整備加算」「在宅医療DX情報活用加算」を算定致します。

 

◆ 外来感染対策向上加算

 患者様が安心できる医療を提供するため当院は厚生労働省が定める外来感染対策向上加算の施設基準を満たしており、当該診療報酬の算定を開始いたします。

 外来感染対策向上加算は、組織的な感染防止対策につき厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関(診療所に限る)において診療を行った場合、受診された方お1人につき月1回に限り所定点数を加算できるものです。

 

◆ 発熱患者等対応加算

 当院では厚生労働省の指針に基づき、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者様に対し、適切な感染防止対策を講じた上で診療を行なっております。
そのため、発熱等の症状がある方の診察の際には月1回に限り所定の診療費に加算いたします。
発熱が必ずしもない場合でも、咽頭痛、咳、腹痛、下痢、嘔吐などの感染症を疑う症状がある場合には加算の対象となります。

 

◆ 生活習慣病管理料

 高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者が対象です。
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬を改定し、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行するよう指示がありました。
本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針通り、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行します。
この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、どうかご協力のほどよろしくお願いします。
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。

 

◆ 在宅時医学総合管理料・施設入居時等医学総合管理料

 在宅で療養する患者様を対象に、緊急時の連絡体操を確保しています。

 

◆ 在宅患者訪問看護・指導料、精神科訪問看護・指導料

 看護師等が居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して訪問看護・指導を実施しております。
また、マイナ保険証の利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取組を実施していております。

 

◆ 訪問看護医療DX情報活用

 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い訪問看護を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して訪問看護を行います。

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